12月

1年の振り返りはまた別に。

12月。一人暮らしもかなり慣れてちょうど1ヶ月くらい経ったあたりで一度寝坊しました。8時半始業なのに気付いたら9時半だった。
7時頃に一度携帯のアラームが鳴って、スヌーズのほうにスライドして5分後くらいにまた鳴るなあと思ったら、次鳴ってたの会社の携帯だったっていう。

30手前にもなってという感じですが、携帯のTeams(グループLINEみたいなもの)見たら結構心配されてた上、「すいませんやらかしました」と報告したらドンマイドンマイという感じで幸いにも事なきを得ました。
終業時にもう一度謝ったら、言葉が他になかったのか「よくあることだから気にしない」と上司からの言葉もいただけた。よくあるのもどうかと思うが。

なにをもってか真面目な性格と誤解されており、6年半仕事やってきたアドバンテージがここにきて働いたかなとは思う。今回で一気に無に返しましたが。
次の日からはバーコードを読み込まないと止まらないアラームアプリを入れて、タンスの上の起きないと届かない商品のバーコードを設定することで今は対処している。
ただまたやらかしそうだなあ。朝弱いので。心配は続く。

 

M-1の前にTHE Wの話。とても面白かったですね。特にAマッソ、ゆりやん、吉住の流れはお笑い賞レースの歴史に残る名勝負だったのでは?
なんか本当に相性というか、Aマッソの新しさがすごすぎて笑いを超えて圧倒されてたところに、ゆりやんの純粋な笑いだけのパワープレーは刺さったし、
そのゆりやんに対して吉住の世界観はちょうどクリティカルにきたというか、
グーはチョキに勝つし、パーはグーに勝つし、でもチョキはパーに勝つだろうしで、その瞬間はじゃんけんを見てるような感覚だった。

Aマッソの映像ネタみたいな、今までの賞レースでできないものが見せられるというのは、すごくTHE Wの価値が上がったんじゃないかと思う。
昔はあんなにバカにされてた大会だったのに。スタッフの熱量が滅茶苦茶あるんでしょうね、THE Wは。
実際M-1の次くらいに人生を変えられるコンテストになっているので次は何を見れるのか、来年も結構楽しみにしている。

 

M-1。今年も最高だった。漫才じゃないとか、昨年のほうが素晴らしいとか、なぜそんなしょうもない意見が出るのか。

僕個人は今年はオズワルドを応援していて、それだけにあの順番は悔しいなあと思う。
まさに後半にかけて盛り上げていく、今までのM-1なら王道であり定石の漫才なのに、
あそこまで場が荒れ過ぎると結果中途半端に見えて、審査員の意見が真っ二つに割れていたのが印象的だった。ようはあの場ではどっちかに振らないと負けるっていうことなんだろうけど。

M-1は当日の出来次第だし、空気に対応するのも漫才師の腕の一つなんだろうけど、でも台本そのものをひっくり返すのはできないし、どうしようもない範囲ってあるよなあとは思う。またちょっと間が空いてそれこそ9番、10番だと結果は違ったのだろうか。

そんな中でマヂカルラブリーが強かったというか、1本目がやっぱりフリがちゃんと聞いてましたよね。
3つくらいフリを積んどいて、1発目のボケが全無視するっていう。ちゃんと見方を提示してたんだと思う。そう考えると野田ミュージカルは本当に突然何?感がすごい。その面白さだけど。
反対に2本目はフリとしては弱めで、でももう見方わかってるでしょ?っていう感じはした。批判が出るのはまだ見方を教えないと2本だけでは早いでしょっていうとこなのかなって気がする。
最終決戦、本当に接戦で見てて興奮したし、優勝が誰とか以上に3対2対2になったことにとても満足している。やっぱりM-1は熱いよね。

 

ちょっと乱文気味かもしれませんがこの辺で。明日は部屋の掃除しようかなと思っている。