THE MANZAI 予想 part2

昨日の続きです。
 
<Cブロック>
~学天即~
紹介:大阪ラウンド2位通過。実はアマチュア時代からM-1準決勝に進出するなど笑いの才能はピカイチである。ツッコミの言い回しでさらに笑いを生むスタイルは見ているものを飽きさせない。
予想:▲ 
同ブロックにパンクがいるので、それを超えるのはしんどそうかなと。個人的にすごい好きなコンビであるのでがんばってほしいとは思ってます。
 
紹介:知名度も高い人気コンビ。華丸のモノマネボケや大吉のぼやきボケなどありとあらゆるボケのパターンを持っているのが最大の武器。お客さんに対し落ち着いて聞かせる漫才ができる数少ないコンビである。
予想:▲
面白いんですが大会向けではないんですよね。ただM-1とは違う大会でもあるんで、そこがうまく作用てくれればわかんないかもしれません。
 
紹介:東京第1ラウンド3位通過。コント師であった2人が作り上げたのは音響や照明などもときには使うまさに飛び道具漫才。邪道界の注目株が世間にその名を知らしめる。
予想:○
正統派のパンクを差そうと思うと、ふつうの漫才よりこういった形のほうが期待はもてると思います。最大の欠点はお笑い好きの人はある程度どんな漫才か知ってそうっていうところ。
 
紹介:M-1チャンピオンの実力は伊達ではない。予選では東京第2ラウンド1位、東京第3ラウンド1位とまさに無双状態。副賞のレギュラー番組を狙う彼らの目は本気。手を抜く感じは微塵もない。
予想:◎
予選の結果から見てもここが本命だと思います。力でいえば優勝の可能性もありますが、あとはM-1チャンピオンにもう1タイトル与えることを世間が許すかどうかっていうところです。
 
ブロック全体
抽選会ではBが死のブロックと言われてましたが、個人的にはこのブロックのほうが死のブロックだと思ってます。全組可能性はあると思うんですよね。誰がパンクを殺せるのかっていうのが見所です。 
 
 
<Dブロック>
紹介:コンビ歴14年にしてほとんどテレビに出る機会がなかった彼ら。徹底的にダメキャラを演じるボケが魅力。この大舞台で飛び立てるか。
予想:○
面白いとは思いますしDのなかでは一番受け入れられそうかなと。
 
~千鳥~
紹介:大阪ラウンド1位通過。京都ではネタを飛ばすなどのハプニングもあったが巻き返した。最近は関西でのロケの活躍が目立つが、過去にはM-1決勝進出などの実績もある。漫才もできるところを見せつけたい。
予想:×
クセの強い漫才なので難しいかなと。博多華丸・大吉と同じく大会向けじゃないというのが本音です。
 
紹介:京都ラウンド1位通過。客を追い越してしまうほど怒涛のテンポで圧巻させる彼ら。大阪では若者を中心に人気を誇る。一時は某司会者にその実力を認められたオンリーワンの漫才で勝負に挑む。
予想:▲
この順番だと客が疲れてそうなんで聞くのがしんどいかなと。初めて見る人にとっては衝撃。ただしわりとその日の調子によるというのが彼らの特徴です。
 
~(ワイルドカード組)~
紹介:なし
予想:◎
正直ワイルドカードの層って結構厚いです。その日に通過組を決めるのでその勢いのままブロック予選を突破してしまいそうな気がします。
 
ブロック全体
ワイルドカード用に作られたブロックというのがしなくもないです。
 
 
 
改めてブロック予選通過の予想確率をだいたいで書くと
Aブロック:磁石(70%) ナイツ(20%) 囲碁将棋(5%) チキチキジョニー(5%)
Bブロック:ハマカーン(50%) テンダラー(30%) スリムクラブ(15%) Hi-Hi(5%)
Cブロック:パンクブーブー(45%) アルコ&ピース(25%) 学天即(20%) 博多華丸・大吉(15%)
Dブロック:ワイルドカード(55%) エルシャラカーニ(20%) ウーマンラッシュアワー(15%) 千鳥(10%)
 
 
新しい大会なのでどういったネタが好まれるのかがわかりませんが、
M-1で考えるならこんな感じかなと。
1位予想が予選結果と同じで順当すぎるので波乱が起きてほしいとは思ってます。
 
 
ちなみに総合優勝の予想は僕は磁石にしておきます。正統派でしっかり2ネタありそうだなと。
パンクブーブーは世間が許さなさそうなのも加味してです。
 
 
明日はワイルドカードのことを書こうかと思ってますが、
いろいろやることもあるので余裕があればということにしておきます。
それではー。