バトよん 1stシーズン振り返り

お久しぶりです。らーゆです。
4月からジャンプの読者投稿ページに新しく「バトよん!!!!」が始まりました。
明日から2期目に入るんですが、ちょうど区切りがいいのでせっかくなので1期目の振り返りを書いておきます。


1期目は76本4コマを送りました。
サブコーナーは手つかずで1本も送ってないです。嘘です。最初の3コーナーくらいは出してましたが全ボツをくらい、その頃からサブコーナーも絵ネタを求められはじめたので諦めました。

肝心の4コマですが、正直に書くと1期目ということもあり、かなり気合を入れてレジェンドとるつもりでやってました。
結果は12週で6本載りましたけど、キングとは程遠く…。
載せるだけなら今までの経験とかでできるんですけど、キング取るとなるとやっぱり難しいですね。面白いのをきっちり出さないといけないし、運の部分や編集との相性も絡んでくると思います。

1期目が終わって、結果は負けたなーという感じです。なかなか思い通りにはいかないものですね。
かなりハイペースで送ってしまってだいぶネタも気持ちも切れたので、2期目はのんびり送る予定でいます。



さて、ここからは他の方の4コマの振り返りです。
12週で載った計166本の中から「これ面白いなー」と思うものについて、かなり厳選してコメントつけています。
4コマは、以下のURLで○○に回数の数字を入れると見れるのでそちらでご覧ください。
というわけでどうぞ。

<第1回-5  「魔界の門」(キバ寿司さん)>
「バトよんはここから始まった!」みたいな感じになりつつある作品。
大喜利できる人の4コマだなーって感じがします。非日常的なものをよくある日常的なところにくっつけて綺麗にまとめあげた作品。この発想は絶対出て来ないなーと思う一方で、4コマとしてすごくすっきりしてて気持ちがいいです。

<第3回-8  「甘い約束」(ニャーゴ三世さん)>
初めは「面白い」くらいの印象だったんですけど、C12H22O11が砂糖だと知った時、「この作品すごい!」と思いました。
タイトルのつけ方として理想中の理想で目指すべきつけ方だと思います。読んでる人がそれに気づいてくれるかどうかは賭けですが、中身としても十分面白いので。2段階でパンチが来た4コマでした。あとは絵がかわいいです。

<第5回-10 「ALL WE NEED IS」(弘前由貴さん)>
なんでこいつはこんなしょうもないことえお熱弁してるんだ?っていう、それを考える度にあー面白いなーって思う作品です。何が腹立つかって、なんか無駄に説得力があるんですよね。「確かにそうかもしれないけど、だからなんでそんな熱弁してるの?」って。
1期目の中で一番の4コマはどれ?って聞かれたらこれを選びます。勢いと無駄に納得させられる部分がすごく好きです。

<第10回-9 「つまようじ」(空気雲さん)>
最初読んだ時はそこまで面白いとは思わなかったんですけど、コンビニで弁当買って箸取り出す時にこの4コマを思い出すんです。あれ、もしかしてできるのかな?って。恥ずかしいからまだ試してないんですけど。
こういう印象の残し方ができるのって難しいと思うし、すごい作品だと思います。作中の「その発想はなかったなあ…」っていうその言葉がそのまま当てはまってますね。

<第11回-7 「夜ノ四次元ポケット」(熊恋ふさん)>
なんなんでしょうね。いやまあすごいくだらないといえばくだらないんですけど面白かったんで。
とにかくドラエロはネコ型ロボットとしてのヌードが載ってるのか、ミーちゃん的なネコとしてのヌードが載ってるのか、はたまた人間なのか。中身がすごく気になってしまってしまいました。チャラチャチャッチャチャーンじゃないから。

<第12回-8 「好きな人」(ポチさん)>
もう単純に「こういうの大好き!」と思いました。
上見たらたぶん悲惨な絵面になってるんだろうけど、「よかった」という気持ちも湧いてきて。2人が幸せであることが一番大切なんでしょうね。とにかく「好き」の一言でした。



厳選しすぎた感があるので、機会があればもう少し追記したいです。

ちなみにこの人の4コマもっと見てみたいなーって今気になっている人(バトよん始まる前から知っている人を除く)
弘前由貴さん
・ちゃお塚さん
・ヤスタロウさん


そんな感じでいろいろ書きましたが1期お疲れ様でした!2期もがんばりましょー。
それではー。