JR奈良沿線徒歩の旅 その3(棚倉~山城多賀)

目的(ルール):始発駅の奈良駅スタート 全てのJR奈良線の駅を通りながら終着駅・京都まで自力で歩く
 
 
 
前回の復習:棚倉駅を過ぎ綴喜郡井出町に来ました。
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ついに市でない地域。
ちなみに綴喜郡は群と名乗りながらも井出町と宇治田原町の2つの町でしか構成されていません。
昔は10以上の町や村があったみたいですが、市制で町から市に変わったり別の地域に編入されたりでたった2つになったらしい。時代ですね。
 
道は前回に引き続き府道70号線です。
 
 
 
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この辺りは線路が単線です。駅にも普通電車が30分に1本しかこなかったりします。不便ですよね。
そのため、ここだけでなく奈良沿線の至るところで「みんなで乗って、全線複線化!」の標語を目にしました。
みなさんも一度乗って協力してくださいね☆。全線複線化!
 
 
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衝撃だったのは、踏切がなく平気で線路を横断していい場所があったこと。ちなみに先は家につながってます。
いやまあ僕が知らないだけで意外と珍しくないのかもしれないけど、言ってもみやこ路快速とか早い電車も通るわけで危なくないのかと思ったり思わなかったり。
 
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そして線路の柵に普通に布団を干してるのも衝撃でした。いやこれ風で飛んで線路の中に入ったら危ないでしょ。洗濯ばさみで止めてるけども。
右の写真の左上に渡れるところあるのわかりますかね?あそこの奥の家から出てきて線路渡って干してんだろなっていうその絵考えると面白いですね。
 
 
 
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そんなこんなで玉水駅に到着。
 
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玉水駅には「暴力追放のまち」って掲げられてました。
追放ってことは、この辺に暴力があるということなんで、言ってもこの辺の地域をなめてはいけない。ぶるぶる。
 
ここでお昼休憩。
駅の横に喫茶店みたいなとこがあったのでそこで食べました。加えて言えば、そこしか食べれそうなとこはなかった。
すごい地元愛あふれるお店って感じでした。
写真とか特にないんですけど、平日の昼にも関わらず女子中学生が厨房や接客をしていて、あれは学校の授業の一環だったのかなんだったのかそれはいまだにわかってません。聞けよ。
食べたのはピラフ(500円)です。おこげみたいな軽く焦げ目ついてるところが美味しかった。
 
 
そんなこんなで30分休憩したあと再出発。
 
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風景は全く変わらない。
 
 
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山城多賀駅に到着。
 
 
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その後もひたすら府道70号線を歩き続ける。
写真の場所で、大型トラック運転してたおっちゃんに道を聞かれ、初めて歩く道だから当然わかるはずもなく、しかも道幅ないから後ろがちょっと詰まるみたいな軽いハプニングにでくわしてます。あれ、俺のせいじゃないからな。
 
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そして綴喜郡を抜け出し、4つ目の地域・城陽市に突入だ!というところで今日は終わり。
ブログ的には今回がピークだと思います。正直。
 
それではー。