京阪沿線徒歩の旅 その3(中書島~八幡市)

 
 
 
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11時50分 中書島駅
道に迷った末ようやく中書島に到着。お昼を食べれる所を探すが、いまいち店がなくてつっきることにする。
 
中書島から次の淀は前半最大の山場で、全ての駅の中でもっとも間の距離が長いんです。しかもぶっちぎり。
道としては一番京阪線路に近い国道124号線をチョイス。その結果こうなりました。
 
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なっがい。
なっがいうえになんもない。いかにも徒歩の旅といわんばかりの道。
ツイートで「たーのしい」とかやってましたが、昼も食わず足も痛い中のこの道は楽しいわけがありません。
 
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あんまり映ってないですが、左手には宇治川があります。
途中河原で裸になってがっつり焼いてるマッチョのおっさんがいました。平日の昼間っからで世の中にはいろんな人がいるんだなと思いました。
写真撮りたかったですが、見つかったら猛烈なスピードで追いかけられそうで怖かったので断念。
 
右の写真の青いのは阪神高速です。大阪にいくなら決して歩いてはいかず阪神高速などを使うことをお勧めします。
 
 
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1時間も歩けば国道124号線は住宅街の道になります。
ゴールを示す大きい交差点に出た時はなにより安堵しました。これで道間違ってたら最悪だったんで。
 
 
 
 

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13時30分 淀駅
1時間40分かけて淀到着。
淀は行ったことなかったんですが、結構都会的です。
ここで30分のお昼休憩。お昼は淀ぎょうざという、なんでも淀でとれたネギを使って作ったぎょうざ。普通のぎょうざでした。
 
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ぎょうざで精をつけた後、再び出発。ここからは国道13号線(旧京阪国道)をひたすら歩きます。
遂に八幡市入りです。大阪入ったーとがっつり喜んでたんですが、後から調べたら思いっきり京都でした。ものを知らなさすぎでした。
 
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八幡市の道は京滋バイパスなどはあるものの、かなり田舎。
田んぼかあったり川があったりで自然豊かな環境です。
お昼で満たされた後、こういう光景を見ると人間気分が落ち着くものでああこの旅やってよかったなー、来てよかったなーと思います。
 
 
 
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14時45分 八幡市駅
光景に癒されながら八幡市駅
 
 
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知らなかったんですが八幡市は「非核平和都市宣言のまち」だそうで、でかでかと掲げられてました。
あと、「緑を守ろう」というのもありました。八幡市の人大変だな。
 
全く計画を立てず一日で歩くことを目指してましたが、この辺で時間やばいなとちょっと思い始めてます。
途中どっか一泊かなーっていう。
 
 
 
今日はここまでです。
次辺りからどんどん体力・精神ともに余裕がなくなっていくので駅以外の写真が減りはじめます。
 
それではー。