THE MANZAI 予想 part3

ワイルドカード(いわゆる敗者復活枠)について
 
10組中たった1組の勝ち上がりなわけですが、正統派からキワモノまで幅広いジャンルがそろってるので層はかなり厚いと思います。
なんていうか顔ぶれがワイルドカードらしいなと。万人受けとかは気にしない新しい形のネタが多いので。
これはこれである意味決勝以上に面白い戦いになりそうです。
 
 
紹介:M-1決勝進出も経験している西の実力派。昭和のスタイルをにおわすしゃべくり漫才は過去の「THE MANZAI」を一番受け継ぐコンビといってもいいだろう。そんな2人が目指すのはもちろん決勝の舞台だ。
予想:×
正統派で面白いんですが、勢いは前に比べると少し衰えてるのかなという気もします。
 
紹介:今まさに力をつけてきている松竹の若手有望株。コント師として注目を集めているコンビが、彼らならではの発想を武器にして漫才にも挑む。役をころころ変えて演じるニュースタイルの漫才は見物である。
予想:×
個人的に応援してるコンビなんですが、ニュースタイルの中ではインパクトに残りにくいタイプなのでおそらくまわりの漫才に消されると思います。
 
紹介:ここ最近数々の賞レースを獲り続けている正統派漫才師。一度の解散も経験している苦労人である。サーキットではわずか1ポイントおよばず16位に。16番目の枠に一番近いコンビと言えるかもしれない。
予想:○
安定感は抜群で安心して聞いていられると思います。心配なのは回りの特攻コンビにさされそうなこと。
 
紹介:結成15年目。全く売れないことによって歪んだ自虐・僻み漫才を武器にここまで勝ち上がってきた。予選では吉本すらも否定し観客を沸かすなど怖いもの知らず。なにをしでかすかわからないよいう意味で一番怖いコンビである。
予想:×
ネタそのものの面白さが見たいという人も多いと思うので、好き嫌いは絶対出てくると思います。そういった意味で10組中1位になるのは厳しそう。
 
紹介:漫才ブーム初期から破天荒スタイルを築き上げた曲者コンビ。M-1で結果を出せなかっただけにここで残したいところ。出汁以上にこだわり研究を重ねたネタで勝負に挑む。
予想:×
ネタの中身そのものは意外とちゃんとしているのがこのコンビの面白いところ。スローテンポで笑いが起きるのが大会向きではないんですよね。
 
紹介:ハゲ×ハゲという見た目のインパクト200%のキワモノコンビ。あまりのキャラにときには悲鳴もあがることも。果たしてどのようなネタで勝負してくるのか見物である。
予想:×
なんていうかそんなに持続した笑いを作るイメージがないです。 
 
紹介:もはや芸人なのかすら危うくなってるしずちゃんとそのツッコミの才能は多数の芸人からも認められている山ちゃんのコンビ。漫才師としての2人の姿を取り戻すためだけに彼らは舞台に立っているのかもしれない。
予想:×
なんやかんやで売れてるという余裕と練習不足でネタに打ち込めてないっていうのが結果に出るんじゃないかと思ってます。
 
~2700~
紹介:KOC準優勝。今ノリにのっているコント師が漫才界に殴りこみ。リズムのあるテンポのいいネタを武器に彼らの笑いをここでも見せつける。
予想:×
コントと漫才を分けてほしいという願望から。他のコンビも危うそうなコンビはいるんですが、ここはやっぱりそれが著しいような気がするんですよ。あとすでに売れているというのも込みで。
 
紹介:東京第1ラウンドで2位を獲りながら大阪で大コケしてしまい屈辱のワイルドカード行きに。フリーダムにボケ続けるのにツッコミがなんとかまとめあげる。斬新スタイルの新参者。
予想:◎
1回だけTVで3分のネタを見たことがある程度ですが、そのときやっぱすごい面白かったんですよね。一番爆発した笑いを獲りそうなコンビなんで、敗者復活の本命だと思ってます。
 
~夕凪ロマネコンティ~
紹介:結成1年目にしてここまで勝ち進んだのはまsに脅威。どう見ても暗そうな2人が会話するボケとツッコミは非常に重たい一撃を放つ。今大会最注目コンビ。
予想:▲
初めて見た印象は「広い会場だとウケない」。逆に音響設備の整うテレビ局なら大バケする可能性が十分にあると思ってます。特にツッコミがやっぱり今までにない感じで面白いです。
 
 
 
というわけで敗者復活予想
3.夕凪ロマネコンティ
 
邪が通るか正が通るか、
というよりワイルドカードって放送されるんですかね?
 
予想を今まで書いてきたわけで、わりと一般論かなと自分では思っていますが、
とにかく初めての大会なんでどうなるかはやっぱりやってみないとわからないかなと。
 
そういった意味ですごい楽しみにしています。
 
それではー。