ハヤテのごとく!映画 感想

今日は映画を観に行ってきました。
 
ハヤテのごとく!ネギまの同時上映のやつです。
なんだかんだで行くかどうか迷ってたんですが、まあやっぱりファンだしということで行ってきました。
 
 
午前中で外は大雨警報が出てたのもあってか、客は5人くらいしかいませんでした。不安になるくらいガランガラン。前後左右誰もいないのでかなりくつろいだ状態で観ることができました。
 
 
で、感想なんですが(ネタばれは基本ありません)
 
予想をはるかに超えて面白かった!
いやほんと観に行ってよかったと思ってます。なんか全然期待してなかったんですが、期待してなかったのがなんでだろうって思いました。
 
予告だけ見てると、田舎に行って、のんびりライフですごして、どうせお色気があるんでしょみたいな結構地味でだらっとしたやつかと思ってたんですよね。
でも実際は、ちゃんとしたエピソードがあって、不思議なできごとが起きて、いろいろ笑えて、謎が解けてっていう。
 
畑先生が結構大きい形で関わってるので、話にブレが全くないです。時系列もしっかりしてますし。
アニメオリジナルで作るとイメージが違ったりするときがあるんですが、今回は原作の面白さや雰囲気がそのまんま映画に伝わってると考えていただければいいと思います。特に雰囲気に関しては11~12巻あたりに近いです。
 
コメディ作品として、映画作品としてよくできていたハヤテらしさ全開の作品でした。
なんかマンガで描いてもらって単行本の一連の中に置いてほしかったっていう想いが強いですね。
 
 
難儀なのは原作読んでないと全くわからないというところ。そこらへんはもう前提にされてて優しくない作りだと思いました。
ネギまもそうでしたね。原作のほう読んでなかったので、やってることわかるけど基本「わー女の子がいっぱいだなー」で終わりました(笑)
 
 
結論:面白さは原作がどれくらい好きかの度合いに比例する形です。
 
 
 
関係ないですけどネギまとハヤテのつなぎの部分は反則でした。
僕はもともと大好きなヤツなんですっごいいいサービスでしたが、意味のわからない人もいるでしょあれ(笑)
ネタばれになるんで書きませんが勘のいい方はこれだけでわかりそうな気もします。
 
 
今日はこのへんで。それではー。