すねかじり

関西大学落語研究会の「すねかじり寄席」を見に行ってました。
関西大学に対しては今まで全く縁がなかったんですが、いろいろあってチケットを買ったので観に行くことに。
 
落語そのものを今までまともに見たことがなかったんですが、今回見て落語ってこんなに面白かったんだっていうのを知れてよかったです。
 
初めて見るのだからよくわかってないところはありますが、同い年くらいの子がやってるとは思えないほどすごい上手で。
落語って脚本の大体は完成されてて一定の面白さは決まってるので、どのように見せるかっていうのが大切になると思うんですが、みんな抑揚とか表情とかすごいしっかりと演じてて、一人で一から情景を作るっていうのがいいなーと思いました。
 
話を少し崩して自分なりにアレンジしたり、一つの話に対して演じ方見せ方をとことん突き詰めていったり、そういうことができる笑いだと感じて。
漫才・コントばっかりしか見てませんでしたが、落語には落語の笑いがあって、今はあまり注目されてませんが、大切にしないといけないものだなと。
 
 
なんか自分の大学にも落研があるので入っとけばよかったですね。
1回のときそれも考えてて、考えた末で入ってないんでいいんですが。
 
 
ぶっちゃけチケット買ったときそこまで興味なかったっていうのが本音だったですが、なんていうか買う機会を作ってくださった方には本当に感謝してます。
今まで興味がなかった新しい所に触れれてすごいワクワクできました。今後そういうのは大事にというかいろんなものに触れていきたいなと思いました。
 
今日はいい1日でした。
それではー。