歌ネタ王決定戦2013 決勝前 雑記

歌ネタ王の決勝まで1週間前になりました。
決勝の予想はしないです。そんなもん当日の出来によるでしょという結論に至ったのが理由です。
 
決勝進出10組はこの10組。
 
2700
どぶろっく
すち子&真也
 
 
一応前のレポで10組予想してたんですが、6組当たったので上出来だと思ってます。
予想と違ったのは、会場ウケが最もよかったプラスマイナス兼光や漫才組がいなかったこと。
決勝の審査員に音楽側の人が半分いるのがその理由の答えなのでしょう。正直音楽性で見た時どこを審査したらいいかわからないですからね。
 
漫才に関しては2700やすち子&真也がその代わりを担えるネタをしていますし。コントあり弾きかたりありダンスありで楽しい大会になるのは間違いなさそうです。歌ネタ王という名前にふさわしい大会になるんではないでしょうか。
どちらかというとガッチガチになって優勝者を決めるというよりは、レッドカーペットや細かすぎて伝わらないモノマネみたいに、わいわいやってその延長線上で勝者を決めるというのが理想な大会なのかなーと思ってます。
 
 
2700
漫才スタイルですが、照明や舞台をフルに使うので盛り上げ役としてはうってつけ。歌ネタ王の趣旨にふさわしいネタをするので見る側のイメージともズレがなくベストの1番手ではないでしょうか。
 
実力を伸ばしてきている関西の若手注目株。準決勝のレポで一言もふれてないんですが、感想を述べるなら「面白かった」。ただそれ以上に書くこともなかったので省きましたすみません。わかりやすいコントでツッコミのほうの哀愁をただわせてる感じが好きですね。
 
どぶろっく
準決勝東京ではぶっちぎりだったという印象。ちょいエロに対して、とにかく最後のフレーズを聞くまで結びつけ方がわからない。そして聞いた時にそこそれ!?っていうのバカバカしさが面白いです。当日のお客さんの雰囲気がどうなのか。
 
確かに予選で盛り上がってましたが正直意外でした。ネタは往年のAKBモノマネでR-1以上のものは出ないと思ってます。第1回ということで話題性がほしかったのでしょうが、本音を言えば他の人のが見たかった。
 
すち子&真也
新喜劇組。安定の大阪色。とにかく楽しいですし10分くらいのネタでも飽きなさそう。なんていうか真剣勝負の中でホッとする空気にさせてくれそうです。会場に愛されるんじゃないですかね。
 
オバサン2人がとにかくアグレッシブに動く。ここがやっぱり見てて面白い。見た目とのギャップを活かすためにも思いっきりはじけてやりきってほしいです。意外と予想よりも当日化けるかも。
 
とにかくしっかりとしたものを作り上げるコント職人。気合いはものすごく入っていそうな感じ。ただ優勝するかと言われるとそういうイメージは全く持てないのが本音ではあります。
 
今大会1番の無名。扱う題材は王道ですが、見せ方は全く独自の方法。反復なので尻上がりに面白くなっていくのが理想の形。シンデレラボーイがこの日生まれるのか。期待できる人です。
 
準決勝みたいに今までの積み上げてきたものの集大成として挑むのか、それとも1回戦みたいに全く新しいネタで挑むのか、そこが一番の注目するところではないでしょうか。優勝候補という期待感が吉か凶か。他の9組と違うものを背負う戦いは大変だと思います。
 
準決勝でもトリを務め、決勝でもトリ。安定の歌唱力と面白さで、聴き入ってしましそう。これぞ歌ネタというものを見せてくれるはず。2700で始まりマキタスポーツで終わるというのは大会としてはかなり理想ですよね。
 
 
 
決勝は5月18日。豪華なのに関西ローカルという贅沢仕様です。
今日はこの辺で。それではー。