おすすめマンガ その3 ~アーティストアクロ~

大好評!といううわさは全く聞かないこの企画、第3弾!
 
おすすめのマンガといってるけれども、ただ単に自分の好きなマンガを紹介したいだけのコーナーです。
わりとマイナーな作品が続いてるのはたぶんたまたま。サンデーの作品が続いているのもたぶんたまたま。
てか、サンデー好きだから仕方ないんだけど…。
 
 
とりあえず、今回紹介するマンガはこちら!!
 
 
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 先月、クラブサンデーで大円団を迎えた
 桜井先生の作品
     アーティストアクロ
                           です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この作品は珍しく絵から入りました。
あんまりマンガ読むときに、絵柄とかにはこだわってないんですが、珍しく絵で好きになった作品。
見てもらったらわかるとおり、カラフルというか色鮮やかというか、はっきりとした絵で、
なんか見てて明るい気分になれる絵なんです。
 
アーティストの話なんで、作中にはオリジナルの芸術作品なんかも出てきます。それを見るだけでも結構楽しいです。ちなみに、僕に芸術的センスはありません。美術「3」です(5段階評価)。
 
 
~ストーリー~
 
憧れの『芸術の都』にやってきた主人公アクロ。彼の夢は、自分の故郷にもうひとつの「芸術の都」を作ること。
たくさんの芸術作品に囲まれ、それを見て楽しんでいる人たちを期待するアクロであったが、この街で人々がアーティストの特殊な技巧(スキル)に恐怖し虐げられる姿を目にしてしまう。
7年前のある事件を切っ掛けに人の魂を素材(マテリアル)として使い始めていたアーティストたち。
昔とはすっかり変わってしまったことを知ったアクロは、もう一度アーティストは人々を楽しませるためにあることを伝えるために、一人立ち向かうのだった。
 
軽くwiki引用です。少し、変えていますが。
 
 
アーティストはそれぞえれ特殊な能力をもっています。
例えばアクロ君なら「粘土細工師(クレイ・ワーカー)」といって物質を粘土化し、やわらかくする能力。
この能力を使って、ゆがんだアーティストたちを倒していく、能力者バトルの話です。
 
雰囲気としては「うえきの法則」に近いですね。
やっぱり元アシスタントということで影響をうけたのかもしれません。
 
ギャグセンスも福地さんゆずりで、結構ボケの入った作品なのであまり硬くなりすぎずに楽しく読めます。
単行本にはおまけ4コマが載ってるんですが、すごく面白いです。下手したら本編より?
 
でも、主人公達の熱意はすごく強くてまっすぐなので、話にグッとくるときもあり、
キャラクターの魅力が強いのも、好きな理由のひとつですね。
 
 
全然関係ないんですが、ちなみにこんなのも持ってたりします。
 
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 2009年にもらった
 「アーティストアクロ」の年賀状です。
 
 webサンデーで「一巻の表紙はどちら の絵かいいか」っていうのを
 過去にアンケートでやられていて、
 それに答えたらなんともらってしまいま した。
 
 こういうのはなかなか持ってないので
 僕にとって結構な宝物です。
 
 アンケートに答えた全員に送ってたみ たいなんですが、
 なんと表にある宛名などは全部手書 
 きで書かれています!
 (個人情報なのでここでは見せられな いけど)
 
 全員分書いてると思うとものすごい大 変だったと思います。
 
 それくらいファンサービスもしっかりさ  れている方です。
 
 
 
 
 
 
 
5月に最終巻の9巻が出ます。終わってしまうのはちょっと悲しい…。
機会があればぜひ一度読んでみてください!